山岳信仰 - 日本文化の根底を探る (中公新書)
本, 鈴木 正崇
によって 鈴木 正崇
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内容紹介 山岳信仰の歴史をたどり、修験道の思想と修行を概説し、出羽三山、大峯山、英彦山ほか八つの山を詳解する第一人者による待望の案内書。 まえがき/序章山岳信仰とは何か/第1章出羽三山――死と再生のコスモロジー[山形県] / 第2章大峯山――修験道の揺籃の地 [奈良県] / 第3章英彦山――西日本の山岳信仰の拠点 [福岡県・大分県] / 第4章富士山――日本人の心のふるさと [山梨県・静岡県] / 第5章立山――天空の浄土の盛衰 [富山県] / 第6章恐山――死者の魂の行方 [青森県] / 第7章木曽御嶽山――神がかりによる救済[長野県・岐阜県] / 第8章石鎚山――修行から講へ[愛媛県] / あとがき―体験知との出会い 内容(「BOOK」データベースより) 個性豊かな山々に恵まれた日本人の精神文化の根底には、山への畏敬の念が息づく。本書は山岳信仰の歴史をたどりつつ、修験道の成立と展開、登拝の民衆化と女人禁制を解説。さらに八つの霊山の信仰と祭祀、神仏分離後の状況までを詳解する。長年、山岳修験研究に携わってきた著者による決定版。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 鈴木/正崇 1949年、東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学大学院文学研究科博士課程修了。1996年より慶應義塾大学文学部教授。文学博士(慶應義塾大学、1995年)。専攻は文化人類学・宗教学・民俗学。2011年より日本山岳修験学会会長。日本山岳会会員。著書『スリランカの宗教と社会』(春秋社、1996、慶應義塾賞)、『ミャオ族の歴史と文化の動態』(風響社、2012、木村重信民族藝術学会賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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大昔栄えた山裾に暮らし、英彦山や国東の山々で修験僧と出会うと、日本人の長い山とのかかわりに興味がわく。登山少年だった著者を大学時代垣間見たことがあるが、当時から人跡未踏の地に放浪の旅をつづけていたようだ。長じて山川草木のなかに生きる日本伝来の文化である山岳信仰の現場体験的な研究に入り、大学での研究生活の締めくくりに、その豊富な経験に基づき山への想いと山岳信仰をつなぐ、内容が濃いが一般の読者にも判りやすい本を書いてくれた。九州の山すそ歩きに携えて読むのによい本だ。
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