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「国語」という思想――近代日本の言語認識 (岩波現代文庫)

, イ・ヨンスク

によって イ・ヨンスク
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内容紹介 「国語」は概念として、いつ、どのように形成されたのか。国民国家を確立しつつ、植民地帝国へと進む明治期の日本が国家統合の要として創出した「国語」。本書は、それをめぐってせめぎ合うイデオロギーの展開を上田万年・保科孝一らの言語思想を軸に克明に跡づけて、思想としての国語の歴史と意味を解明しつくした画期的労作。 内容(「BOOK」データベースより) 「国語」は概念として、いつ、どのように形成されたのか。明治期日本の国家統合の要として創出されたのが「国語」であるならば、それをめぐっていかなる言語認識が展開されていたのか。本書は「国語」とそれをめぐるイデオロギーのせめぎ合いの軌跡を上田万年、保科孝一らの言語思想を軸に克明に跡づけつつ「国語の思想」の内実に迫る画期的な言語思想史。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) イ/ヨンスク 李妍淑。韓国順天市に生まれる。延世大学校文科大学卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。大東文化大学助教授を経て、一橋大学大学院言語社会研究科教授。社会学博士。専攻=社会言語学・言語思想史。1997年に本書でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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著者は日本人ではないが、そうであるからこそ「国語=日本語」に変な思い入れをもつことなく、一歩引いたところから「国語=日本語」の成り立ちにいかに日本の政府や政策が影響していったかを書いている。仮名づかいひとつ取ってみても、口語体を推進させたのは日本の対外進出のひとつの帰結だったりする。最近は「早期英語教育を」と叫ばれて久しいが、そうした動きにも繋がる、「日本における『ことば』の変遷」を紐解いた本といえるだろう。

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